2014/12/14 葡萄の肥料やり/岐阜県恵那市岩村町/ぜんちゃんふぁーむ
今年も、葡萄のハウスの土つくり^^
まずは、葡萄のハウスの横の山の斜面の草を刈ります。
葡萄のハウスの何倍もの面積があるし、結構な斜面でひと苦労。
昔は、この山は草刈り場で、草を刈って田んぼや畑に入れる大事な肥料として山草を刈っていたのです。木を切り昔の本来の里山に戻ったわけですね^^
その草を、山から全部運び出しチップにします^^
昔は、押し鎌という道具で細かくしていましたが、今わ機械でチップにします^^
昔の人は、すごいね^^全部手でやっていたのですから^^
山草自体も貴重で、今わうちだけで使っている山も、何人もが借りて使っていた場所ですから、これだけの山草を葡萄の畑だけに入れられる^^
昔から見れば、贅沢です^^
写真だと分かりづらいかもしれませんが、大量のチップ^^
色々な草が畑に入ります。さらに、山から出す時に付いてくる、土や落ち葉の土着菌によって、分解され土に帰るのです。
農業は、やっぱり土つくりが一番の基本だと思います^^
後は、秘密の有機肥料を投入して、美味しい葡萄ができる土を作っていきます^^
ページ先頭へ 前へ 次へ ページ末尾へ 戻る